こんにちは。ティアラです。
と4歳の娘さんを持つ友人にいわれました。
実際に絵本はほとんど持っていません。
娘さんも昔は「読んで~」と数少ない絵本を持ってきたようですが、「あとでね」と断り続けたら、いわなくなったとか。
絵本なんて面倒!って思う気持ち。充分わかります!だって時間がかかりますもん。
でもでも、絵本には良い効果がたくさんあるってどこかで聞いたことあるから、「読まなきゃ」って思って板挟みになるんですよね。
今回は、絵本を読むのが苦手なママでも負担なく、楽しく絵本の読み聞かせの習慣を取り入れられる方法をご紹介します。
<初級編>1行読み、または1ページ読みをする
絵本を全部読もうとするから、辛いのかもしれません。
そして、お子さんが絵本に興味を示さないから、お母さんもやる気がでないのかもしれません。
そんなときは、
たった1行もしくは1ページを読んでみるのがおすすめ。
文章はそのくらいにして
あとは、描いてある絵についてお話しをしてみてください。
「うさぎさんがいるねー。なにしてるのかなあ」
「きれいな色だね。何色かな?」
などと、お子様とのコミュニケーションしてみてください。
昔からよく提唱されている絵本の読み方は
・絵本に書いてあるとおり、文章を変えずに読む
・お母さんの感情をいれずに淡々と読む
・余計な質問や感想を途中でいれない
という風でしたが、今は新しい時代です(笑)
毎日1ページよんで、2週間で1冊で読了。
それで充分だと思います。
そのうちお子さんが「続き読んで―」と頼んでくるかもしれません。
お母さんも読みたくなってしまうかもしれません。
習慣をつけるには21日間かかるといいます。
3週間、リラックスしながら続けられるといいですね。
絵本はたしかに子どもの成長を助けます。
でもお母さんにプレッシャーやストレスをかけるものではいけないと思うのです。
楽しみながら続けてみましょう。
<中級編>自動で絵本を読んでくれる動画を利用する
「絵本を読みたくないけど、絵本は子どもによさそうだから読んであげたい」
というお母さんもいらっしゃるかもしれません。
そんなときは、いっそ、現代の利器に任せてしまいましょう。
Youtubeで「絵本 動画 読みきかせ」と調べればたくさんの読み聞かせ動画がでてきます。
「うさぎとかめ」などの昔話や、「ジャックの豆の木」などおなじみのお話しもいっぱい!
お気に入りの読み手を見つけてくださいね。
また、絵本ナビのプレミアムサービス会員になると
「絵本ムービー見放題」を利用することができます。
原作絵本を再現した絵本ムービーが見放題です!!
はらぺこあおむし、スイミー、かいじゅうたちのいるところ、すてきな三にんぐみ、
くまのがっこう他、海外・国内の人気作品を楽しめます。
「毎日おはなし365」
読み聞かせのお話が毎日配信されます。
『頭のいい子を育てるおはなし366』
『理科好きな子に育つふしぎのお話365』『元気が出る言葉366日』の3冊から
1日1話ずつ「今日のおはなし」として朗読音声が配信されます。
読み手はもちろんすべてプロの方です。
わが家も、朝なかなか起きない息子に、時間になるとタブレットでこのお話しをオンにして起こしています。
無料で絵本を丸1冊、ためしよみできるなど、
月額360円+税で、ほかにもいろいろな機能がついているのでとってもオトクです。
こちらの記事もどうぞ。
<上級編>絵本の定期購読を利用する
「絵本を読みたくない」お母さんの中には、「どんな絵本をよんだらいいかわからなくて、探すのが面倒!」という方もいらっしゃるかもしれません。
のんびり図書館で選ぶのが理想的ですが、仕事に育児に忙しくてなかなか難しいですよね。
そんな方にお勧めしたいのが、絵本の定期購読です。
絵本のプロたちが年齢に合わせて選んでくれるサービス。
わが家も2つほど利用していました。
毎月2000円~2500円(2冊)
送料200円
<ポイント>
自社の本のみを扱うサービスも多い中、こちらは幅広い出版社からセレクトしています。
図書館に配布されている昔からの人気の絵本のデータをもとに選書しているようです。
わが家は4歳頃に購読していましたが、
持っている本があれば、違う本への対応もしてくれました。
メールで細やかな対応をしてくれたのがよかったです。
毎月1300円(送料200円込み)1冊
<ポイント>
世界中の絵本からピックアップされた絵本が届きます。
図書館に並んでいないレアな本なので、お宝を見つける楽しさがあります。
アートが好きなおしゃれママはぜったい気に入ると思います。
<番外編>読んだ本の記録をとるアプリがやる気に
スマホアプリには本を記録するたくさんのアプリがあります。
バーコードで読んでいくのでタイトルの入力が不要なもの多いです。
どんどん読んだ本が増えていくと、やる気がアップする!という方もいらっしゃるかとお思います。
ゲームのように楽しんでしまいましょう。
ちなみに私が使っているアプリは
Readee
登録をすると他の方の同じ本に対するレビューなども見ることができます。
「〇歳のころ、こんな本読んでたなあ」と懐かしくなりますよ。
以上、読み聞かせが楽しくなる4つの方法でした!
ぜひ取り入れてみてくださいね。