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本を読めるようになっても、読み聞かせをしたほうがいい?

こんにちは。ティアラです。

5歳の女の子を持つママ友が

Aさん
Aさん
もう自分で本を読むようになったから、楽できていいわあ

といっていました。

それを聞いて、「あらら、もったいないことになりそうだな」と感じた私。

というのも、せっかく読みきかせを続けてきたのに、このタイミングでやめちゃうの

と疑問に思ったからなんです。

絵本の読み聞かせはいつまでしたらいいのでしょうか?

・自分で読めるようになったら、しなくていい?
・求めてきたら読んであげる?
・進んで親が読み聞かせてくれる時間があったほうがいい?
・できるだけ自分で読む力をつけさせるのがいい?

そんな疑問に、2歳~現在9歳の息子に、ほぼ毎日読み聞かせをしている私の考えを書いてみたいと思います。

自分で読めるようになったら、読み聞かせはいらない?

お子さんが自分で読めるようになったら

Aさん
Aさん
あー、これでお役ゴメンかあ。ちょっと寂しいけど、私も○年間頑張ったわ~★

と思うママも多いかもしれません。

ティアラ
ティアラ
お疲れ様でした!!

でも、ちょっと待って。

自分で読み始めたものの、すぐに飽きちゃってほおりだす子って多いんですよ。

つまり、集中力がまだ長く続かないから飽きてしまうんです。

本には起承転結があります。

緩急つけるために面白くないところもあります。

そういった中だるみになると、急に子どもは集中力を失い、ぽいっとほおりだすのです。

「あれ?せっかく読み始めたのに、もう飽きてる」、なんてことも往々にしてあることなんです。

「集中力ないんだから!」とがっかりすることはありません。

そこで参考にしたいのがフィンランドの方法です。

フィンランドの本への取り組み方

フィンランド教育の専門家・フィンランドエデュケーション協会の水橋史希子さんによると

フィンランドは「学ぶこと」は「読むこと」ととらえ、読書をとても重要視しているそうです。

自分で読めるようになってからも、読み聞かせを家庭で行うのだそう。

その方法は、

まずは出だしだけ親が読み、続きは子どもが読む。

途中、飽きてきたら、また親が読み、続きをは子どもが読む。この繰り返し。

字を読めるようになったといっても、文字を映像に変換したり、文字を追いながら想像力を使うのはとっても難しい作業です。

そこで、大人がサポートすることによって、子どもの読む力はどんどんついていくのです。

フィンランドでも、ゲームに夢中になって勉強時間が少なくなっていることが問題になっているそうです。

だからこそ、学校では図書館にいく時間を設けて、読書をする時間を決めているそうです。

息子の小学校でも週に1回、図書の時間があります。

本に集中できる時間はあえて作る必要があるようです。

読み切るのには、読む体力と集中力が必要

大人でも分厚いビジネス書を読むには、気力と体力と集中力が必要ですよね?

今すぐ必要な情報なら、いつも以上の集中力が発揮できたりします。

でも、子どもは単純に「物語の世界を楽しむ」ために読んでいるのです。

情報をとる、とか、明日の仕事に生かす、のような目標はありません。

だからこそ、長い人生において、純粋に物語を楽しめる時間は貴重で、たっぷり楽しんでほしい時間なのです。

自分で本を読み始めた子に必要な力は、1冊の本を「読み切る体力」をつけさせてあげること。

これは5歳でも7歳でも9歳でも同じ。

何冊も本を読むことで「読み切った!! わたし(ぼく)、こんなの読めた」という思いをもてることが、何よりの成功体験になるのです。

成し遂げた思いは、「わたし(ぼく)はなんでもできる」という自己肯定感につながります。

まずは薄い絵本で、小さな成功体験をつみ、やがて厚めの本で成功体験を積む。

それこそが「自分で本を読みたい」とお子さんが思ったときに、促してもらいたいことです。

そのためには、途中で読んであげたりとか、「どんな話だったの?」などの問いかけは必要です。

「うちの子は静かに読んでいるからいいわ」と思っても、親の関心は失ってはいけないと思います。

わが家の場合:毎夜の習慣が絵本の読み聞かせ

子どもの言語の発達を促そうと始めた絵本の読み聞かせ。

気づけば息子は「絵本の読み聞かせ」が大好きになっていました。

「絵本」も好きなんだと思いますが、「絵本の読み聞かせをしてもらうのが大好き」なのです。

9歳を過ぎた現在も「絵本の読み聞かせ」をされながら、眠りにつきます。

もはや睡眠導入剤および精神安定剤です。

しかし、自分で「忍たま乱太郎」や「ゾロリシリーズ」「キャベ玉たんてい」などは好んで読んでいます。

つまり、自分が読む本と読み聞かせの絵本の位置づけや役割が異なるのです。

自分で読み始めたからといって、読み聞かせをぱったりやめてしまうのは少し性急かもしれませんね。

まとめ

それではまとめです。

<自分で絵本を読み始めたら>
1冊の本を読み切れるように親のサポートが必要。親の関心を失わない。

<まだ読んでほしい様子だったら>
自分で読むこととは別に、読み聞かせを続けるとよい

ちなみに、「忍たま乱太郎」や「ゾロリシリーズ」「キャベ玉たんてい」といった本は小学生の子どもに人気がある一方で、大人からは「本じゃない!」と不人気な点があります。(笑)

イラストが多かったり、イラストにセリフがあるので、「(ちゃんとした)本じゃない!」ということみたいですが、立派な小説ですよ~。

起承転結がねられていて、大人が読んでも面白いです。

道徳がなくてもいいじゃないですか(笑)。楽しさはすべての入り口です。

以前読んだAERAファミリーの特集で東大生が小学生のころに読んだ本を紹介していました。

1位
「ズッコケ3人組シリーズ」

2位
「ゾロリシリーズ」


どちらも読んだら止まらなくなる面白さですよ!

運営者
ティアラ
小学生の息子の母です。息子は絵本のおかげで言葉も発達し、元気な小学校生活を送っています。絵本、勉強(息子&私)、プログラミング、キャンプ、マネーのことなどを書いていきます。